社名「仁礼」の由来

有限会社 仁礼 誰もが始めて耳にすると、えっ、なに、と思われるでしょう.そして、なにをしている会社なのか、不安に思われるかも知れません。

実は、私共の会社は、測量・設計を中心にフルカラーコピー・青写真焼き付け・CADの入出力・色々なコンピュータデータの入出力などを、営んでいる小さなごく普通の会社なんです

さて、「仁礼」の由来ですが、元の社名は、「アートトレース」だったんですが、
2000年を迎えるに当り、思い切って社名を変更しようと思い立ち、沢山の名前を
候補に上げて検討しました。会社の業務内容など照らし合わせ、いかに分り易く、的確に内容を表現出来る名前を探してまいりましたが、業務内容を細かく見直していくうちに、ある事に気が付きました、それは、業務全てに関連して、コンピュータを使用する事でした。

ITの時代の中で、わが社もいつの間にか各自1台以上のコンピュータを操作しているではありませんか、社内には、キーボードを叩く音、プリンターの印刷音が響いています。
無機質な空間の中で、画面に向かう社員を見るとなぜか寂しく虚しい物を感じます。
顔と顔を突き合わせ、声を張り上げ議論をした時代がなぜか懐かしく思えてくるのです。
いくら、ITの時代、コンピュータの時代といわれても、それも操作するのは、社員である、社員が人間として成長してこそ、真のIT革命になると感じたのです。

そこで、こんな時代だからこそ、もう一度原点に返って、人としてのあり方を考えたとき
昔読んだ、中国古典が浮かびました。孔子の教えに興味を持っていたのです。
その中に「己に克ちて礼に復るを仁と為す。」と言う言葉があります。
これは弟子の顔淵が、孔子に「仁とは?」と問うた時の孔子の言葉です。
「自分の私欲を抑えて、礼の本質にたちかえることが仁である、それが出来さえすれば、
天下は仁に心を寄せるようになる。仁は個人の主体的行為だからである。」の意味なのですが、簡単に説明すると、自分の行為を慎み、自分を愛するように他人をそして社会をいつくしむ事が出来れば、他人そして社会は、必ず愛してくれる。と解釈できます。
個人の行為すなわち仁、他人もしくは社会一般すなわち礼、それをあわせて「仁礼」これが、社名の由来です。難しいようで単純な発想です。

「仁 礼」 の 由来

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